読書

教養

ミッドライフ・クライシスとは?鎌田實が40〜60代に贈る“しんどさ”の正体と乗り越え方

『ミッドライフ・クライシス(中年危機)』という言葉を聞いたことがありますか?ミッドライフ・クライシスとは、一言でいうと”中年期に訪れる心理的な危機”のことを言います。40代や50代に差しかかると、「なんとなく気持ちが晴れない」「仕事にやりがいを感じにくい」「体力の衰えを意識する」といった“しんどさ”を抱える人が増えてきます。
教養

「手っ取り早く教養を身につける」レジー著、『ファスト教養』を読んで考える教養論

仕事上のコミュニケーションや友人・知人との会話で「君って教養がないね」と、言われるんじゃないかと不安を感じたことはありませんか? ここ数年、ビジネスパーソンには教養が必要と言われていますが、戦後間もない頃から、サラリーマンがエリートだった時...
スピリチュアル

『村田紗耶香著、信仰』を読んで考える「カルト」と「信じること」の意味について3つのポイント

普段、生活をしていて、『カルト信仰』という言葉を聞いてどのような印象を持ちますか?テレビの中で話題になる「自分とは違う世界のおとぎ話だ」くらいに考えているかもしれません。はたまた、「自分とは関係ない」、「宗教なんですべてカルトでしょ?」と、宗教に対して拒否反応を示す方も多いかもしれません。
スピリチュアル

『運を強くする方法とは』ゲッターズ飯田の著書から学ぶ「運」を良くする3つのポイント【運の哲学】

「自分は運がないなぁ~」や「今日もツイてないことばかり」と、自分の不運を嘆(なげ)いたりしていませんか?この記事では『運を強くする方法』を読書から学んでいきます。この記事を読み終わる頃には「不運」が消えて、心が軽くなり『運が強くなった』と、思える記事を書いていこうと思います。
自己啓発

「時間を食べつくすモンスター」を倒す3ステップ|人生を取り戻す時間の使い方

休日の夕方、ふと時計を見て「あれ?今日はスマホを眺めていただけで終わってしまった…」と焦った経験はありませんか?気づけば時間だけが過ぎ、やりたかったことに手をつけられないまま一日が終わってしまう。そんな後悔を抱いたことのある方は少なくないでしょう。
佐藤優

自伝作品『先生と私』を通して佐藤優を読む【誕生~高校入学まで】

「知の巨人」と言われる、佐藤優さんは過去の著書の中で、「小説を読むことで主人公の人生を『代理経験』ができる」と語っておられます。今回、自伝作品『先生と私』を読んでいくことで、佐藤優を読んでみたいと思います。
スピリチュアル

絵本作家のぶみ作『うまれるまえにきーめた』を読んでわかる「生きる意味」を考察する。

誤解を恐れずに言えば、『うまれるまえにきーめた』は、作家のぶみさんが描く「生まれてくる子どもは、お母さんを選んで産まれてくる」と言うことを、いろんな体内記憶を持つお子さんのインタヴューを通して書かれた絵本です。「え?生まれてくる子どもが親を選んでくるはずがないじゃん」と、人によっては嫌悪感を示すかもしれません。
働きかた

メンターが老害化しないために|信頼される上司になるコミュニケーション術3選

40歳を過ぎたビジネスパーソンにとって、「良き上司」や「良き先輩」であり続けることは簡単ではありません。前田康二朗著『メンターになる人、老害になる人』は、自分の言動が「老害」とならないようにセルフチェックしつつ、メンターとして信頼される存在になるための教育論を示す一冊です。
歴史・教養

【書評】『読んだら勉強したくなる東大生の学び方』|勉強の本質を再発見する東大流の思考法

日頃、算数や数学の勉強をしていて「勉強は役にたたない」と、思うことはありませんか?人生は勉強によって楽しく充実したものになります。「算数なんて、計算機に任せておけば良い、微分積分なんて人生で使う機会なんてほとんどない」と思うあなたに、今回は「西岡壱誠著/読んだら勉強したくなる東大生の学び方」から一時間目「算数・数学編」、二時間目「国語編」を紹介します。
老後問題

「老いた親はなぜ部屋を片付けないのか」を読んでわかった高齢者が直面する3つの課題

今回は、読書感想ブログとして、延べ10万人以上の高齢者として接してきた医師が書かれた、「平松類著/老いた親はなぜ部屋を片付けないのか」を紹介します。この本をずばり一言でいうと・・・「年老いた親の理解できない行動には原因がった」という点について書かれた本だと言えます。