読書

佐藤優

自伝作品『先生と私』を通して佐藤優を読む【誕生~高校入学まで】

「知の巨人」と言われる、佐藤優さんは過去の著書の中で、「小説を読むことで主人公の人生を『代理経験』ができる」と語っておられます。今回、自伝作品『先生と私』を読んでいくことで、佐藤優を読んでみたいと思います。
スピリチュアル

絵本作家のぶみ作『うまれるまえにきーめた』を読んでわかる「生きる意味」を考察する。

誤解を恐れずに言えば、『うまれるまえにきーめた』は、作家のぶみさんが描く「生まれてくる子どもは、お母さんを選んで産まれてくる」と言うことを、いろんな体内記憶を持つお子さんのインタヴューを通して書かれた絵本です。「え?生まれてくる子どもが親を選んでくるはずがないじゃん」と、人によっては嫌悪感を示すかもしれません。
働きかた

「前田康二朗著、メンターになる人、老害になる人」を読んで知る教育論について【読書ブログ】

この本は、一言でいうと『自分のちょっとした行動や言動が、老害にならないように「良き上司」「良き先輩」を目指す40歳以上のすべての人に読んで欲しい教育論』とも言える一冊です。前田康二朗著、「メンターになる人、老害になる人」を取り上げることで、人間関係と教育論を学んでいきましょう。
歴史・教養

『読んだら勉強したくなる東大生の学び方』で学ぶ!人生をより良く生きる論理的思考法

日頃、算数や数学の勉強をしていて「勉強は役にたたない」と、思うことはありませんか?人生は勉強によって楽しく充実したものになります。「算数なんて、計算機に任せておけば良い、微分積分なんて人生で使う機会なんてほとんどない」と思うあなたに、今回は「西岡壱誠著/読んだら勉強したくなる東大生の学び方」から一時間目「算数・数学編」、二時間目「国語編」を紹介します。
老後問題

「老いた親はなぜ部屋を片付けないのか」を読んでわかった高齢者が直面する3つの課題

今回は、読書感想ブログとして、延べ10万人以上の高齢者として接してきた医師が書かれた、「平松類著/老いた親はなぜ部屋を片付けないのか」を紹介します。この本をずばり一言でいうと・・・「年老いた親の理解できない行動には原因がった」という点について書かれた本だと言えます。
働きかた

ブレイディみかこ著、「転がる珠玉のように」から考える【仕事とプライベートのバランスを取るための3つの戦略について】

休日は、仕事の電話やメールは見たくないけれど、上司や関係者からの連絡は無視できません。在宅ワークをしているせいか、休日も当たり前のように仕事の電話が来るので困っていますなど問題があると思います。今回は、「携帯電話」との距離の取り方を通して、仕事とプライベートのバランスを取るための戦略について記事を書きました。
老後問題

「老後ひとり難民」を読んでわかる独居高齢者が直面する3つの課題

「おひとり様」ブームもあり、老後生活を一人で過ごすという方もいらっしゃいます。ですが、加齢や病気をきっかけに体力や気力、理解力が落ちる…なんてことは誰にでも起こり得ます。そんなときにになって「老後ひとり難民」が直面する不安が現実になります。この本を読めば、老後生活の悩みへの対処法について理解が深まることができるかもしれません。
自己啓発

坂口恭平著、道草晴子漫画/生きのびるための事務を読んで実践してみた

突然ですが、「皆さんは、自分の夢をかなえる魔法のような方法はないかしら?」と、思ったことはありませんか?読書が趣味なら、世に出るさまざまな書籍を読んでは実践してきた過去があると思います。この本には「自己啓発」といった敷居が高い要素は一切なく「事務」を実践することだけを求められます。
佐藤優

佐藤優著、「40代でシフトする働き方の極意」を読んで解る~40代でシフトすべき3つの戦略について~

この記事を読んでくださる方が、40代なら「今まで、勢いや行動力といった若さで乗り切ってきた部分もある。経験も視野も広がった。人生イージーモードに切り替わって来たけれど、このままで良いのだろうか?」などと、長い独白をSNSでつぶやいたことはありませんか(ないですよね)?
読書

「好き」を言語化する技術/三宅香帆著を読んでみた

「自分の推し(好きなひと・もの・こと)を自分の言葉で語れるようになる本」を紹介します。自分の推しを自分の言葉で語れることは可能だろうか?この記事でもチャレンジしています。