歴史・教養

まとめ記事

宮城谷昌光が描く「秦末~楚漢戦争」の世界|おすすめ歴史小説8選と読み方ガイド

「中国史の小説を読むなら、まず誰の作品を読む?」という問いに、しばしば挙がるのが宮城谷昌光さんです。古代中国の神話時代から殷周の時代を書き、春秋戦国時代を経て秦末、楚漢戦争、漢帝国成立まで――日本の歴史小説家の中でも、中国古代をこれほど多角的に描いてきた作家は稀です。
スピリチュアル

『シウマさんの琉球風水開運術』で運気アップ!琉球風水の力を味方にしよう【運の哲学VOL:3】

「開運して自分の人生を有意義なものにしたい!」と考えた時にどのような方法を実践しますか?「神社参拝」はパワースポットめぐりの一つとして、多くの人に周知されています。「外に出かける時間や労力が大変」というかたに、自宅でできる身近な開運術として、「風水術」を紹介します。「風水って…ルールが色々あって大変そう」というイメージを持たれるかたも多いと思います。今回、開運方法の一つとして、琉球風水志のシウマさんの著書、『シウマさんの琉球風水開運術』を取り上げました。
歴史・教養

宮城谷昌光『三国志名臣列伝〈魏篇〉』から見る魏の名臣を紹介【程昱篇】

宮城谷昌光「三国志」の功績のひとつに、正史をもとに三国志をとらえたことで「悪役」として書かれる曹操のイメージを一新したことが挙げられます。文武共に才能にあふれた人材が曹操の元に集まり、国家の興隆を築きあげた理由には、曹操という魅力が根底にあった左証にもなります。本記事では、中国歴史小説の第一人者として、宮城谷昌光先生が書かれた『三国志名臣列伝〈魏篇〉』の中から、魏の創設期の名臣の中で『軍師』にスポットを当てて、その中でも、郭嘉や荀彧、荀攸といった中で名軍師の一人と数えられる『程昱』を解説します。
歴史・教養

【書評】『読んだら勉強したくなる東大生の学び方』|勉強の本質を再発見する東大流の思考法

日頃、算数や数学の勉強をしていて「勉強は役にたたない」と、思うことはありませんか?人生は勉強によって楽しく充実したものになります。「算数なんて、計算機に任せておけば良い、微分積分なんて人生で使う機会なんてほとんどない」と思うあなたに、今回は「西岡壱誠著/読んだら勉強したくなる東大生の学び方」から一時間目「算数・数学編」、二時間目「国語編」を紹介します。