
今回、ゲッターズ飯田さん著書の『ゲッターズ飯田の金持ち風水』をテキストに、お金持ちが実践している風水やマインドを紹介する記事となっています。
「金持ち風水」という言葉を聞くと、多くの人は「お金持ちになるための風水術」や「金運アップの本」というイメージを抱くかもしれません。
本書では、単なる運気向上マニュアルではなく、人と向き合い、どのような見方や思考でものごとをとらえるか?という『お金持ちマインド』を学ぶという視点から解説します。
本書のはじめで「お金持ちになれるかどうかの第一歩は、行動するかどうか」だと語られています。お金持ちの行動原理、言い換えると『お金持ちマインド』を学びながら、実践できるように考察していく内容となっています。
本記事では、『金持ち風水』に隠された『お金持ちマインド』を紐解き、運が良い人のものごとをとらえる視点や日常のコミュニケーション術を考察します。

運を考察する記事として、お金持ちの視点から運気のとらえ方を学ぶ内容となっているんだ。お金持ちの人に共通する点として「運」が強いことが挙げられるんだよ。

パパ!どうせなるなら貧乏より金持ちのほうが良いな。ゲッターズ飯田さんの著書や過去のインタヴュー記事からも紐解いて勉強していこうね♬
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この記事を読んでわかること

この記事は、『ゲッターズ飯田の金持ち風水』をテキストに、『お金持ちマインド』として「運」を高める考えかたを考察する記事となっています。
本書の主題でもある『風水』についてですが、「掃除で開運する」ことが風水の基本的な考えかたと言われます。掃除をすることで余計なモノを減らすことの重要性は『ゲッターズ飯田の金持ち風水』でもふれられています。
ポイントは、「掃除をすることで、目に入る余計な情報を減らすことができる」という視点から考えることができます。一言でいうと、お金持ちのマインドとは『合理的に生きること』だと言えます。
合理的に生きる上で、「人運(人間関係運)」を高める必要性についても『お金持ちマインド』は重要視します。一方で運を逃がしてしまう、『貧乏人マインド』を取り上げることで、人間関係の在り方に関して多角的視点でとらえることができる構成内容になっています。
- 「運」を高める『お金持ちマインド』の視点として7つのポイントを紹介します
- 人が離れてしまう「貧乏人マインド」5つを取り上げます
- お金持ちがどのような考えかたで生きているのかがわかります
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『ゲッターズ飯田の金持ち風水』に学ぶ「お金持ちマインド」とは

そもそも、『お金持ちマインド』とは何か?というところから解説してきます。「マインド」とは、心や精神、知性を指す言葉で、最近ではビジネスシーンでも使われる言葉して周知されています。
ゲッターズ飯田さんは、本書『ゲッターズ飯田の金持ち風水』の中で、4万人以上のかたを占ってこられたそうです。その中にはたくさんの大金持ちのかたも占ってきたと語っています。そこで、お金持ちにはいくつかの共通点があることに気がつきます。
お金持ちの人たちと話していると、「他のお金持ちが言っていたことと、同じことを言っているなぁ」と思うことがよくあるのです。仕事の話などを聞いていると、「なるほど、そういうマインドだからお金持ちになるのか!」と思ったことも何度かありました。
それは、同じ出来事を目の前にしたときに、多くの人はここを見るけれど、お金持ちの人はこっちを見ている‥…というような、ちょっとした見方、考え方の違いです。
引用:『ゲッターズ飯田の金持ち風水』~2・3ページより~
今回は、お金持ちの見方や考え方を『お金持ちマインド』と表現しつつ、運気を上げることに繋がる「お金持ちになるための見方(認識)や考え方(思考)」を学んでいきましょう。

お金持ちの人が、共通して言っていることや考えていることってなんだろう?気になるなぁ~

一番大事なことは行動することだって、ゲッターズ飯田さんは言っているよ。学んだことを行動することが大事なポイントかもしれないね。
お金持ちマインド実践その①:相手ファーストで考える
ゲッターズ飯田さんは、お金持ちの人で、会うたびに「どうも○○です」と必ず名乗る人がいると話します。自分から先に名乗ることで「あの人名前なんていったっけ?」などと気を煩わせない配慮だと言います。
相手の気持ちを一つ楽にさせる『相手ファースト』の姿勢が、コミュニケーションを円滑にする方法だと、ゲッターズ飯田さんは解説します。
もう一つ、挨拶のテクニックとして「名刺をもらった瞬間に褒める」があります。「素敵な名前ですね!」や「センスの良い名刺ですね」と、まずは相手を褒める。そのうえで、「○○なんですね?」と質問の幅を広げていくと、コミュニケーションがスムーズになると言います。

褒めてもらえると単純に嬉しいし、その人のことが好きになっちゃうね。お金持ちの人って頭が良いね!

ただ、褒めれば良いってモノじゃないんだ。その人のことを良く観察して具体的に褒めることが重要だよ。常に「相手ファースト」の視点と好奇心を持ち合わせることが重要なんだ。
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お金持ちマインド実践その②:サービス精神旺盛だ
ゲッターズ飯田さんは言います。「お金持ちの人と話していると、いろんなことを教えてくれるので、めちゃめちゃ楽しいんです」と語ります。
サービス精神が旺盛で、「人を喜ばせたい!」と思っている人が多いとのこと。周りを楽しませる有益な情報や知識を常に求めるからこそ見識も広がると言います。
楽しい人と一緒にいると、自分まで楽しくなることは教えられなくても解ります。お金持ちの人は、自分一人では生きていけないということを誰よりも知っているからこそ人を大切にするマインドを持っているのです。
人との縁と言いますが、お金も縁なんです。だから、いい人には縁が回ってくるのと同じように、いい人にはお金もまわってくるもの。もっと具体的に言うと、お金は人から感謝されることで回ってくるものなんです。
引用:『ゲッターズ飯田の金持ち風水』~68・69ページより~
感謝される人の所に、縁もお金も回ってきます。そのことを体感でわかっているので、お金持ちの人は『自分は運が良い』が口癖になり、実際に運が良いのです。

ふ~ん…。成功する秘訣や情報を知ったら独り占めしようと思うのが普通だと思ってた。だって、他人に(成功を)盗まれたらもったいないんだもん!

前の事務所の上司が言っていたことを思い出すよ。「自分が苦労した知識や経験をなぜ人に教えなきゃいけないの?」と。周りを信用しない性格だったので、その上司は人に慕われることも無かったよ。事務所はいつも暗い雰囲気だったよ。
お金持ちマインド実践その③:ノイズを遮断する
周りを楽しませる有益な情報や知識を常に求めるからこそ見識も広がる…と、先ほど解説しました。読書家が多いとされるお金持ちですが、情報収集をするうえで意識付けしていることが「ノイズを遮断する」ことだとゲッターズ飯田さんは言います。
特にノイズの最たるものとして、「ネットサーフィン」が挙げられます。お金持ちはインターネット自体は使うけれどネットサーフィンはしないそうです。

え!インターネットは面白い情報がたくさんあるしYouTubeも観ていると時間なんて忘れちゃうよ。こんな面白いものをお金持ちは使わないの?

インターネットを使う弊害は「時間管理ができないこと」なんだ。決められた時間内でネットを閉じられるなら良いけど、ネットサーフィンをすると、ついつい時間も忘れちゃうからね。また、誤った情報(ノイズ)が多いことも問題なんだ。
もう一つの、「ノイズ」として「雑誌は読まない」ことも、お金持ちの共通点だそうです。いくら面白くても「信用できるかどうかわからない情報」が多いこと。信憑性が低い情報に振り回されるのは、無駄以外の何物でもないとゲッターズ飯田さんは語ります。

知りたいことがあれば、専門書を読んだり専門家に聞いた方が早いんだって。お金持ちの人って『時は金なり』という言葉を大事にしているんだね。

書籍は「編集」という作業が入るので、嘘偽りの情報がないことが最大のメリットなんだ。雑誌は売れるために「読者に寄せた内容」が書かれることも多く、必ずしも正しい知識や真実が書かれている訳ではないんだ。
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お金持ちマインド実践その④:フットワークが軽い
記事の冒頭に、「一番大事なことは、行動することだ」と、話しました。お金持ちの場合、行動力に加えて「行動が速い」つまり、フットワークが軽いことが挙げられます。
具体的に話をすると、お金持ちの人は迷うことをしない。とにかく、決断即実行するということが挙げられます。「迷っている時間がもったいない!」と言えば聞こえが良いのですが、別の見方をすれば「失敗を恐れない」というところが『お金持ちマインド』のポイントだと思います。

普通に考えれば、失敗は怖いことだよね。しっかり考えて、考えて考えるうちに行動しない…そんなことってよくあることだよね?パパ!

行動の速さの裏には「失敗してもいい」と思っているところがあるんだ。一番怖いのは失敗を恐れて行動しないこと。時間だけが無駄に過ぎていくことをお金持ちの人は恐れるんだ。
お金持ちマインド実践その⑤:ピンチはチャンスだ!

ゲッターズ飯田さんは、お金持ちの人たちを占っていて、面白いなぁと思ったことは、「運気がいい時はつまらない」と言う人が多いことだそうだよ。

ええ!意味わかんない。全てのことが思った通りにことが運ぶような「強運」のほうが良いに決まっているよ~
お金持ちは、逆境である状況を「楽しめる」マインドを持っていると言います。ゲッターズ飯田さんは解説します。
(前略)例えるなら、坂道を上っているときが一番楽しくて、頂点に達して安定期に入ると、もう面白くなくなってしまう。
だから逆境にぶち当たって、「よし、この状況を変えてやろう」と頭をひねり、「このピンチをチャンスに変えてやる!」と作戦を練って、チャレンジしているときが一番楽しいみたいです。
引用:『ゲッターズ飯田の金持ち風水』~78ページより~
「逆境を楽しむ」ことが、お金持ちマインドだと解説しましたが、やはり物ごとが上手くいかないと落ち込むこともあるそうです。
お金持ちがスゴイのは、「落ち込んでいる時間はムダ」と開き直って、攻めに転じるしかないと考えるところ。『落ち込んで何もせずにいるよりも、発想の逆転をして、自ら運を引き寄せる』そのプロセスが、お金持ちになれるか?なれないか?の分かれ目だとゲッターズ飯田さんは言います。

ただ、ダメだと思ったらやめる決断も速いのがお金持ちマインドの特徴だと言えるよ。失敗を認めることは誰だって難しいんだ「もう少し頑張れば…」と、思ってズルズルと失敗を引きずることこそ時間の無駄だと考えるんだ。

私に例えるなら、夏休みの自由研究をどれにしようかと、考えすぎて行動が遅れる。始めたけれど、上手くいかないと悩んでは行動できずに中途半端。それでも失敗したくないからズルズル続けて…パパに最後は泣きつきそう。
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お金持ちマインド実践その⑥:シンプルライフを実践
お金持ち…なかでも、経営者のかたを占うことが多いと、ゲッターズ飯田さんは言います。経営者は人と会うことが多いため、身なりには気を遣います。
特に女性の経営者(社長)さんは、ファッションも多彩なことから「洋服は、ものすごい数を持っているのでは?」と思われがちです。ですが、「服はどんどん捨てる」と、違う答えが返って来たそうです。

お金持ちなら、好きなだけおしゃれな服が買えそうだし、捨てちゃうなんてもったいないって思うんだけどなぁ~

有名な話なんだけれど、スティーブ・ジョブズも、いつも同じ服しか着なかったらしいんだ。洋服を選ぶという迷いやストレスを減らすためという理由からんだって。
ゲッターズ飯田さんは、多くの経営者からの聞き取りで「自分は、洋服を選ぶセンスがないから、人に選んでもらう」という選択をするそうです。
自分が出来ないことや得意ではないことは人に任せて、悩んだり迷ったりする時間を極力省こうと考えるそうです。
相手をいい気持ちにする服、自分をいい気分にさせる服など、身なりへの気遣いはとても大切にし、工夫もしていますが、それは「人に対しての気遣い」であり、「服へのこだわりや所有欲」ではないのです。
役目を果たし終えた服はどんどん捨てて、新たな服で気持ちを一新させる。その判断と行動が早いのが、お金持ちの特徴です。
引用:『ゲッターズ飯田の金持ち風水』~55ページより~

『ゲッターズ飯田の金持ち風水』の中で、風水的にも物が収納されていることが大事だと解説されているんだ。お金持ちの人は、物が少ない方が身軽で効率的。言い換えればシンプルライフを実践しているとも言えるよね。

パパはとりあえず、たくさんの本と音楽CDを片付けたほうが良いよね。
お金持ちマインド実践その⑦:徹底した合理主義
これまでのまとめにもなりますが、お金持ちは無駄が嫌いです。合理的に考えられるからこそ成功という「運」を手に入れることができるマインドを持っています。
合理的に生きる理由とは何か?それを一言でいうなら「時間には限りがある」ということをお金持ちはよくわかっているからだと言えます。
人生には限りがある。だからこそ、効率的に目的を果たす方法を考え実践していく。その感覚で、どんな大きなこともひるまずにチャレンジできるのです。

お金持ちには経営者が多いと言ったよね?数字には敏感で、損得を見極めなければいけないんだ。そのためにも決して、下品になってはいけないんだよ。欲に囚われて自分のことしか考えない人にはなってはいけないよ。すべて人のためと考えるマインドが「品を育てる」と言えるんだよ。

パパの言っていることは難しすぎてわからないけれど…人のために生きるってカッコイイね!
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人やお金が逃げていく「貧乏人マインド」とは?

お金持ちの暮らしや生きかた、ベースにはマインドがあるという視点で解説していきました。「どうせ、お金持ちのやることなんて理解できないよ」というかたもいらっしゃると思います。
人やお金が逃げていく人の特徴も『ゲッターズ飯田の金持ち風水』では取り上げています。悪い見本と言えば言葉が悪いかもしれませんが、次に紹介するのは「貧乏人マインド」という視点で、人やお金が逃げていく人の特徴を解説していきます。

パパ!本を読んだけれど、貧乏人マインドって言葉は書かれていなかったよ?

あ…(汗)お金持ちマインドの対義語として、パパが考えた言葉なんだ。あくまでこの記事だけの言葉として覚えていてね。
貧乏人マインドその①:他人をバカにする
ゲッターズ飯田さんは、お金持ちの特徴として、「人をバカにする、人を悪く言う」ことを絶対にしないと解説されています。
一方で、人をバカにすることで自分の自尊心を満たすことができます。批判や悪口、その場だけの行動をみてこき下ろすことは誰でもできます。
一番怖いことは、「人をバカにする、その悪口を周りの人が聴いている」ということです。そして、周りの人が「悪口」を聴いてどう思うか?に対して理解(想像力)が及ばないことが、一番の『貧乏人マインド』だと言えます。

パパ!お金持ちのマインドは難しかったけれど、この話はよくわかるよ。私のお友達の悪口を言ったり、バカにする人とは話もしたくないもん!

世の中は持ちつ持たれつつ、お互い様という気持ちが大切なんだ。自分を助けてくれるのは結局は周りの人なんだから。人さまに生かしてもらっていると思えたなら、他人に対して自然と尊敬の念(リスペクト)で接することができるようになるよ。

え?悪口って、周りと仲良くするための一番の方法よ。そんな基本的なことも解らないの?人を口撃するのって楽しいじゃない。あなたもそうでしょ?
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貧乏人マインドその②:武勇伝でマウントを取ることがお好き
ゲッターズ飯田さんは、「昔はモテた」、「バブルの頃は…」みたいな武勇伝や「いじめられていた」、「毒親に育てられた」などのトラウマでマウントを取る人はお金持ちになれないと断言します。
言い換えるなら、お金持ちマインドという視点からみると、「現在の成功にも執着しない」とも取れます。人は、ともすれば過去の成功に囚われ執着します。
執着が生まれると「成功を手放したくない」と、守りに入ります。現状維持に固執することで変化を嫌うようになります。
過去の成功(武勇伝)をいつまでも周りに言いふらしてマウントをとる人、昔のつらい体験を語ることで同情を引く人、厳しいことを言います。すべてが言い訳だとゲッターズ飯田さんは言います。
お金持ちは「過去に嫌なことがあったから今の幸せがある」と考えます。「イヤなことがあってよかった」と過去をプラスに変え、感謝の心で今と未来を生きています。
引用:『ゲッターズ飯田の金持ち風水』~87ページより~

昔話は、桃太郎だけで充分だよね!きびだんご持たされて、犬猿キジだけで鬼ヶ島に退治に無理行かされたなんてトラウマも聞きたくない!鬼を退治して金銀財宝を持ち帰ったなんて武勇伝を何回も聞かされたらイヤになっちゃうよ!(さっきの誰?)

過去のトラウマに関して、否定するつもりはないよ。ただ、過去のつらい体験を活かして努力が実を結ぶことで今が幸せだと感じれるようになれば良いよね。「過去の経験があったから今がある」と、自然と感謝したくなるものなんだ。
貧乏人マインドその③:わたし失敗しないので
少し前に、ドラマの主人公が言ったセリフが話題になりました、「わたし失敗しないので」と。ここで解説する「貧乏人マインド」とは、「でも」や「だって」という言葉が口癖の人です。
金持ちマインドで解説しました、お金持ちはサービス精神が旺盛で、「人を喜ばせたい!」と思って行動している人が多いです。周りを楽しませる有益な情報などを教えて、実行を勧めます。

あ!私、なんどなくわかるよ。良いことを教えてもらっても「でも」とか「だって」とか言って断る人。行動しないから失敗もしないけれど…成功もしないんだろうな。

人は、変化や失敗を恐れるので、何か提案されるとできない理由を探すんだ。失敗したくない、恥をかきたくないからできない理由を探すのかもしれないね。
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貧乏人マインドその④:無理無理無理無理無理がくちぐせ
ゲッターズ飯田さんは、お金持ちになれない人の特徴「貧乏人マインド」として、「ムリ、難しい」とすぐに言う人を挙げます。

わかる!「ムリ」って否定形から入る人の心理。せっかく良いことを教えても、「ムリ!」で拒絶するから、話を聞いてくれないんだよね。「もう、ムリ!私にはできない、難しい」って言われたら…何も言えないよね。

無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理‼
だって無理なんだもん!失敗したら責任とってくれるの?無責任でぜんぜん意味わかんない!楽しくやっているならこのままでいいじゃん!逆に頭悪いって思う!

会話の中で、否定から入る人をみかけます。「あぁ~私にはムリ!」と。個人のマインドだけではなく、「うちの会社ではムリ」とコミュニティを広げる方もいます。「まずは受け入れて、考える」という視点がありません。否定形で済ませるマインドとして、「失敗したくない」や「変化を嫌う」という思いが根底にあるのかもしれませんね。
貧乏人マインドその⑤自分ファーストで考える
ゲッターズ飯田さんは、「この人、惜しいなぁ」と思うタイプの人で、「感謝の無い人」を挙げています。自分の人生が上手くいっているのは、全部自分の手柄だと考えており、人のおかげだとは思えないのでしょうと解説します。
自我が強い人の特徴として、自己中心で自分の意見を優先するので周りの話を聞かないことが挙げられます。プライドが高いので、自分の信念を強く持つことは良い方向に向かうことも有りますが、他人に対して優越感を抱く傾向があります。

感謝が出来ない人って、周りの人間も離れていくんじゃないかなぁ…

自然と人との縁も薄くなるのかもしれないね。「円」は「縁」にも通じると言うけれど、感謝の心を持っている人の周りに人もお金も集まってくるんだろうね。
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おわりに|お金持ちは人のために生きている

『ゲッターズ飯田の金持ち風水』をテキストに、『お金持ちマインド』と「貧乏人マインド」という表現で、お金や人が集まる特徴について解説してきました。
人の生き方のベースにはマインドがあると、『ゲッターズ飯田の金持ち風水』は教えてくれます。「お金持ちマインドをまとめると」大事なポイントとして4つにしぼられます。
- 人を周りを大切にすること
- 合理的に生きること
- 好奇心をもつ(面白がる、楽しませる)
- ポジティブであること
貧乏人マインドの考えかたとは、上記の4つのポイントを真逆に考えれば、自然と理解ができると思います。大事なポイント4つを実践することで行きつく先とは『人のために生きる』と言います。

お金持ちは、お金を道具のひとつだと考えているんだね。お金を上手に使って、周りのため、人を喜ばせることを考え行動しているんだ。お金は「道具」であって「目的」ではないことが解かるよね。

人のために「お金」を上手に使うことができるか?が、お金持ちになる秘訣なのかも知れないね!ただ、お金を配れば良いって訳でもない。どうすれば喜んでもらえるか?以外に難しいなぁ~
今回、『ゲッターズ飯田の金持ち風水』をテキストに解説してきました。本記事では触れることが出来なかった「風水」の秘密や、他にも紹介できなかった「金持ちマインド」が考察されています。
気になられたかたは、是非『ゲッターズ飯田の金持ち風水』を手に取って読まれることをお勧めします。お金持ちになるだけではなく、人生を有意義に送るための秘訣が書かれた本だと言えます。
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【関連記事:『ゲッターズ飯田著、裏運気の超え方』を読んで考える運気の上げかた~【運の哲学Vol:2】】
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