日々、かわりばえのない毎日を送る中で「幸運に恵まれないかな?」と、思ったことはありませんか?また、「自分は運がないなぁ~」や「今日もツイてないことばかり」と、自分の不運を嘆(なげ)いたりしていませんか?この記事では、運の実態を読書から学ぶことで「運の正体」を知り、運を味方につけることができます。一言でいうと『運を強くする方法』を解説します。
この記事を読み終わる頃には、自分の中の「不運」への不安が消えて、心が軽くなり『運が強くなった』と、少しでも思える記事を書いていこうと思います。

なぜなら、私も若い頃は、家族関係や職場のハラスメント。大病などを経験したことで「不運な時期」も長く経験しました。でも、その経験があったからこそ「今の自分がある」と思うと、幸運な人生を歩んでいると思います。そんな、自分の実体験も話せればと思います。
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この記事を読むとわかること
本書は、ゲッターズ飯田著、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』を参考に「運について」解説をしていきます。
- 運の性質をつかむことで『運』の動き方がつかめます
- 自分の欲望を知ることで『運気』の流れがわかります
- 運が良いとき、運が悪いときにすべきことがわかります
この記事は【運を哲学(深く考える)するシリーズ】として、第一弾となります。本著『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』をベースとしながら、自身の考察も書いていきたいと思います。好評であれば、第二弾も書いてきたいと思いますのでよろしくお願いします。
そもそも『運』とはなんだろう?
人は古代から「幸運」や「不運」について考えてきた生き物だと言えます。中国古代の哲学書『淮南子(えなんじ』に書かれている「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」の故事にあるように、「一見すると不運に見えたりする出来事が幸運につながったり、その逆になってしまう」というストーリーで、とても面白い物語です。
この故事(ストーリー)から読み解く教えとは、『運』とは、「幸運か不運は容易に判断しがたい」ということです。そのことを知っているだけでも人生が楽に生きられると思います。
【「人間万事塞翁が馬」のストーリーを観るなら:Bing 動画】

人は「幸運なできごと」が起こったときは「自分は運が良い」と素直に喜べるのですが、「不運なできごと」が起こったときに「自分は運が悪いが今だけの我慢だ」と、簡単に思えないところが難しいと思います。その対処法についても後でふれたいと思います。
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運の性質その①:「運」は瞬間、瞬間で変化する生きもの
よく「幸運のエピソード」というと、宝くじに高額当選した人を思い浮かべる方も多いと思います。まさに、宝くじに当たるという「幸運」に恵まれる体験がわかりやすく得られると思います。
ですが、アメリカの調査では「宝くじ高額当選者の90%は、7年以内にお金を使い果たし、使い果たしたうちの半数(50%)は破産してしまうそうです。また、当選者の自殺率は3倍を超えるなどのデータも出ています。
あくまでアメリカのケースで、日本では高額当選者が発表されることもありませんので具体的なデータはありません。ですが、上記の理由も「高額当選」という「幸運」を「不運」に変えてしまった一例だと言えるのではありませんでしょうか?
【宝くじ当選者のその後について:宝くじ高額当選者の追跡調査の結果を見ると・・・ カイジの鉄骨渡りの様な感覚 【岡田斗司夫 切り抜き 宝くじ 高額当選 カイジ あぶく銭 貯金】】
※POINT:運は、瞬間、瞬間で変化しています。最終的にどこに着地させるか?そこに運を操るカギがあります。
運の性質その②:「運とこころ」は一心同体(いっしんどうたい)
自分の話をして恐縮ですが、子どもの頃から自分で「好奇心が強い」ことを自慢にしていました。いろんなことに興味をもち(当時はインターネットがなかったので)、好きになると本を読んで調べたり、収集癖もあったのでコレクションを集めることも多く、子どもの頃は、おこづかいのほとんどは趣味に消えてしまいました。趣味の読書がこれまで続けられたことも運が良いと思っています。
大人になり仕事方面に「好奇心」を向けると、資格取得や仕事を極めるために勉強を続けるなど、実際に良い面もありました。今の仕事が、天職だと思える意味でも「運」が良かったと思います。
ですが、ある時、「好奇心が強いってことは飽きやすい性格なのでは?」と思うようにもなりました。興味が薄れるとモチベーションが下がったり、集めていたモノをまとめて処分したりするようになりました。この時期は「運が下がっている」と、当時は思っていました。
だいじなことは「価値観(こころ)が変化することと同じように運も変化する」ということなのです。ゲッターズ飯田さんも著書の中で述べています。
(中略)物の価値って永遠には続かないんですね。
単に気持ちが変わっただけでは?
そうとも言えます。でも、ここに運の性質をつかむヒントがあります。
運と心
この2つは密接な関係にあるのです。どちらも絶え間なく動いていて、変化を繰り返し、とどまることがありません。
引用:ゲッターズ飯田著、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』~17ページより~
「常識」と言われていることも、時代と共に変わります。昔は「指導」や「しつけ」と言われていたことも「ハラスメント」や「虐待」と言われるようになりました。常識という価値観も時代と共に変わると話します。「そんな当たり前のこと」だと思い込まずに、「本当にそうなのか?」という視点を持つことは、常に動き、変化する「価値観」や「常識」を疑問(好奇心)を持つことは、「運」そのものを強くする訓練になると思います。
※POINT:「運のよさ、悪さ」は、こころの動きと一心同体(いっしんどうたい)だと知ること。そして、その「運(こころ)」を動かしているのは自分自身だと知ること。
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運の性質その③:「運のよい人」になるには?
ここまで、運の性質を解説してきました。ポイントを上げると以下の3点になると思います。
- 「幸運」、「不運」は絶えず変化する。
- 「運」と「こころ」は一心同体。
- 「運(こころ)」を動かしているのは自分自身。
『運』とは、結論「自分のこころのありようで『幸運』とも『不運』とも取れる」ことがわかります。逆説的に言うと「私は○○な状態なら運が良い」=「私は○○な状態なら幸せ」だと、思えるイメージを持つことが大切だと本書では説きます。
また、「幸運のイメージ」は自分で作ることだとも説明します。テレビやSNSで観る芸能人やインフルエンサーのようになりたいのではなく、親や親戚・友人や知人、職場の人間から押し付けられるのではないことが大事だといいます。
※POINT:自分自身が運が良い状態を知っていないと「自分は運が良い」とは思えない。

ゲッターズ飯田さんは、長年の占いの実績から「人は自分の中の強い欲望を満たされた時が一番、幸運を実感するのだ」と話しています。次に「自分の欲望を知る」ことを解説していきますね。
「自分の欲望を知る」ことで運の流れを知ることができる!
ここまで、運とこころの動きは一心同体(シンクロ)していることを解説してきました。こころがウキウキしている時ほど「運気が上がっている」と言えます。逆に、マンネリ気味でものごとに飽きてきた、なぜかやる気がでないと、こころが感じてきたら「運気が下がっている」と言えます。
なぜ、人はウキウキしたり、マンネリ化したりやる気が下がるのか?その原因は「自分の欲望を満たしているか?満たせていないか?」によると、本書では話します。大事なのは「自分の欲望を知る」ことこそが運気を知る近道だと説明します。人は「欲望が満たされるからこと幸運を感じる」生き物なのです。
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人間の欲望をつかさどる「5つの欲望」
人は、自分の欲望が満たされている時に幸運を感じると説明しました。そこで、欲望をつかさどる5つの欲望とは何か?について解説していきます。
- 自我欲(自己主張したい・自分を認めてもらいたい)
- 食欲・性欲(食べ物やセックス・快楽への執着)
- 金欲・財欲(お金や物の価値を自分の価値だと思う)
- 権力・支配欲(人の上に立ち、コントロールしたい)
- 創作欲(モノやアイデアを生み出したい・その才能を認められたい)
欲と言うと「人間の汚い部分」を見てしまう感じがして、自分の欲を知ることを拒否してしまう人も多いと思います。逆に「あなたは○○欲の人だ」と、決めつけられるのはもっと嫌だと思います(それが当たっていても嫌ですし、外れているとなおさら嫌です!)。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と、孫子の兵法にもあります。「相手を知り、自分を知れば無敵だよね!」という意味です。まずは「おのれ(自分)の欲望を知ること」から、始めてみてはいかがでしょうか?
5欲その①:自我欲
「自我欲」が強いタイプは、自己主張をしたい・自分を認めてもらいたいという「承認欲求が強い」性格だと言えます。承認欲求が強いと言うとネガティブに聞こえますが、仲間意識が強く努力家な一面を持ち合わせていると思います。スポーツのチームでストライカーを担うタイプでしょうか?ここでは、自我欲に当てはまる方の感覚を挙げてみたいと思います。
- 負けず嫌い
- 頑張り屋、努力家
- スポーツが好き
- 仲間意識が強い
- 理数系に強い
- ムダが嫌いで合理主義
詳しくは、本書を手に取って読んでもらいたいのですが、上記の欲が悪く出ると「反発心が強く生意気になる」や「すぐに人とぶつかり謝れない」、「人の話を聞かず、目的のためなら裏切る」、「やけ酒やけ食いに走る」などの傾向があるようです。
※POINT:「めちゃくちゃ頑張ってますね!」「(ライバルの)〇〇さんなんて、目じゃないですよ!」と、言われて喜ぶあなたは「自我欲」タイプに近いかもしれません。
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5欲その②:食欲・性欲
「食欲・性欲」が強いタイプは、自分の欲望に素直でサービス精神が旺盛。前向きでポジティブで自分のことを「運がよく勘に優れている」と、わかっているタイプです。まさに豊臣秀吉なみの「人たらし(古い)」なタイプでしょうか?個人的には一番、成功しそうな性格だと思います。食欲・性欲にあてはまる感覚を挙げていきます。
- 明るくサービス精神が旺盛
- 自分アピールが上手く陽気でポジティブ
- 人を楽しませることがうまい
- 人生を楽しみたい快楽主義
- エッチや食欲が抑えられない
- 運や勘が良く判断に迷わない
詳しくは、本書を手に取って読んでもらいたいのですが、上記の欲が悪く出ると「感情をむき出しにする短気な性格」や、「計画性がなく運任せに動く」など、歴史シュミレーションでいうと「知力」が低い武将に当てはまりそうです。ですが、一度、運気に乗ったらイケイケになりそうな気がします。
※POINT:「おいしいお店をよく知っていますね!」や「面白いいですね」、「一緒にいると楽しいです」と、言われると嬉しくなるあなたは「食欲・性欲」タイプかもしれません。
5欲その③:金欲・財欲
金欲・財欲とは、お金やモノの価値を、自分の価値と同一化し、高めたいと思う欲を示しています。段取りや事前の情報収集を欠かさず、堅実で現実的にものごとを考えられる方が多いことから「経営者タイプ」とも言えるかもしれません。実際に社会的にも成功しているタイプに多いそうです。他にも、金欲・財欲に当てはまるかたの感覚を挙げていきます。
- 分析が上手い
- お金のためならフットワークが軽い
- 損得をすぐに見極められる
- コスパ第一主義
- 節約家、倹約家
- 具体的な目標を立てられる
- 社会的に成功している方だ
- 商才があり、不動産運も強い
詳しくは、本書を手に取って読んでもらいたいのですが、上記の欲が悪く出ると「ケチ・せこい」や「人の給料がやけに気になる」など。また「恋愛感情に計算を入れたりすることで自分の得と思えない人とは付き合えない」などが挙げられます。この欲を持つ人ほど、「容姿や生まれ育った家庭環境」に大きく左右される印象を受けました。「人生はガチャで決まる」が口癖のように言っている感じます(個人的な解釈ですいません)。
※POINT:「その服いいですね!どこで買ったんですか?」や「お目が高い!」、「もっと儲けても良いと思いますよ」と、言われて喜ぶあなたは「金欲・財欲」タイプかもしれません。
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5欲その④:権力・支配欲
権力・支配欲とは、人の上に立ち、コントロールしたい欲望のことを指します。リーダー気質で正義感が強い、ルールや上下関係をまもり、権力に屈しない。間違っていると感じたら「違う!」と言える純粋まっすぐなイメージです。部活やサークル活動で目立つ方、社会運動家に多いイメージを受けました。他にも、権力・支配欲に当てはまるかたの感覚を挙げていきます。
- 人情家で面倒見が良い
- 自分が正しいと思ったことは貫き通す精神力がある
- ほめるのがうまい、頼りにされると嬉しい
- お礼や挨拶ができる
- 博愛主義
- マナーを大切にする
- お金持ちに好かれる
詳しくは、本書を手に取って読んでもらいたいのですが、上記の欲が悪く出ると「見栄っ張りで細かいところを気にしすぎる」、「自分ルールを押し付けて正しいと思いこむ」など。また「人に任せることは上手いが自分は動かない」、「周りが見えずに人が離れる」など、運の上下で人生の起伏も激しくなりそうな方だと思いました。
※POINT:「素晴らしい実績ですね!」や「仲間思いですね」と、言われて喜ぶあなたは「権力・支配欲」タイプなのかもしれません。
5欲その⑤:創作欲
創作欲とは、モノやアイデアなどを生み出したい欲のことを言います。また、その才能を認められたい欲とのことで、単純にアーティストや作家、芸術家タイプだと思いますが、学ぶことが好きなど好奇心が強いかたに当てはまりそうです。他にも、創作欲に当てはまるかたの感覚を挙げていきます。
- 論理立ててものごとを考えるのが好き
- 歴史など昔のことが好き
- 好きなことを極めたい
- 人の才能に気付くことができる
- 極めたいし、実際に極めきれる
- 心をめったに開かないが開いたらとことんハマる
詳しくは、本書を手に取って読んでもらいたいのですが、上記の欲が悪く出ると「人を小ばかにして皮肉を言う」や、「言い訳が多くなる傾向」も強くなります。また「評論家かぶれになり、独りよがりで周りが見えなくなる」など、このタイプも運の良し悪しで人生の起伏が大きくなりそうな印象を受けました。
※POINT:「才能ありますね!」や「頭いいですね」などと、言われて喜ぶあなたは「創作欲」タイプなのかもしれません。
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運が良いとき、運が悪いときに何をすべきか?
今まで、「5つの欲望」とは何か?どんなタイプなのかを知ることで、自分の中にある強い「欲望」が解ったでしょうか?わからなかった、当てはまらなかったという方は、ぜひ本書を直接手を取り当たってみて下さい(私の筆力不足ですいません)。
普段の生活で「欲望」を意識すると、こころの動き(運の良し悪し)に気付くことが出来ます。
※調子がいいのは欲望が満たされているから
→ 運気がいい
※調子が悪いのは欲望が満たされないから
→ 運気が悪い
と、心の状態をイメージしやすくなります。
占いでは「運気の良し悪し」を伝えますが、「運気が悪い」と言われても怖がらなくて大丈夫。なぜなら、次の意味合いになるからです。
※運が良い時期・運気が上がってくる時期
→ 行動するとき
※運が悪い時期・運気が落ちてくる時期
→ 勉強するとき
引用:ゲッターズ飯田著、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』~46ページより~

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運気が良いときに何をするべきか?
調子がよく気分上々な時はまさしく「運気がいい」時期だと説きます。その運気に乗って行動することこそが自分の人生を大きくステップアップさせるタイミングなのだと教えてくれます。逆に、運気がいいことに甘えて、自分から何も行動せずに周りがお膳立てをしてくれるのを待っていると運気はあっという間に下がってしまうと思います。
昔のギリシャのことわざで「幸運の女神は前髪しか生えていない」という言葉があります。「幸運というタイミングはすぐに掴まないとダメだ」と、教えてくれます。「タイミングは今じゃない」と、行動を恐れて静観をしていると、幸運の女神はアッという間に過ぎ去ります。通り過ぎたあとに慌てて後ろ髪を捕まえようと思っても後の祭りな訳です(前髪しか生えていないので)。
※POINT:運気がいい時こそ「幸運のタイミング」は自分から掴みにいけ。行動しろと昔のギリシャ人も教えてくれている。
運気が悪いときに何をするべきか?
ゲッターズ飯田さんもおっしゃっています、「運気がわるいときは勉強すべきとき」だと。相性が悪い人間と一緒になってしまった、気分が落ちてやる気がしないなど、そんな心境なときこそ「経験から学ぶ」ことも大切だと言います。もちろん、精神的にしんどい状況のなかで勉強なんてできる心境じゃないと思うかもしれません。
また、運気が下がってくると、「負の感情」が湧き上がってくることも多くなります。「怒り」や「妬み」、「皮肉」や「怠惰」な感情や言葉を発してしまうことで、周りとトラブルになって「悪い状況」に陥ってしまうことになるかもしれません。
大事なことは、運気が下がっているからと言ってただ嘆くのではなく、「この状況を学び」だと思って、一歩引いて見つめる視点を持てることが大切なのだと思います。

私も負の感情から、ふと周りに愚痴をこぼすこともあります。ですが、「そんな感情も学び」なのだと思うことで、次に何をすべきか?と未来志向で考えるようになりました。短い人生のなかで落ち込んでいる暇はありません。
※POINT:精神的に落ち込むときや悪い状況になっても「学びの時なのだ」と、一歩引いた視点で自分を見つめることで「運気の悪い」時期も楽になれる。
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運気のサイクルは12年周期
人生の中で、誰もが「運の良し悪し」を繰り返し経験します。良い運だけで人生が終わった方もいなければ、その逆もありません。その「運気のサイクルは12年周期」の中で上下(浮き沈み)を繰り返しているとゲッターズ飯田さんは解説します。
さらに大きな流れで捉えると、運気のサイクルは36年周期で動いており、12年周期ごとに似たような上下(浮き沈み)を3回繰り返しているイメージだと言います。

別の著書になりますが『ゲッターズ飯田の運命の変え方』という本で、12のタイプ別に、運の周期をグラフで示しています。どの星も、だいたい12年周期で上下を繰り返しているそうです。自分のタイプを知りたいという方はぜひ手に取ってお読みください。
驚くべきことに、「12年周期」の中で『幸運な時期は4年間』しかなく、その4年間の中でも『2年間は種まき期間』で、『実を結ぶ絶好調な期間は2年しかない』という事実です。しかも、残りの8年間は「勉強の時期」だとか…
※POINT:「運気のサイクル12年周期」の中で『幸運な時期は4年間』でその4年間のなかでも『絶好調な期間は2年』だけという事実を知ること。
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さいごに
というわけで、『運を強くする方法とは』ゲッターズ飯田の著書から学ぶ「運」をよくする3つのポイントというタイトルで、ここまで記事を書いてきました。
運の性質をつかむことで『運』の動き方を学びました。また、自分の欲望を知ることで『運気』の流れをつかみました。実際に、運が良いとき、運が悪いときにすべきことを上げてきました。
本書、『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』では、「運の鍛え方」や「運の貯め方・使い方」なども解説していますので、ぜひ著書を手に取ってお読みください。

もし、好評でしたら今後も『運の上げかた』について解説したブログ記事を書いてきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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