2025-09

まとめ記事

【新連載記念】宮城谷昌光が描く“漢の時代”小説14選── 衛青と霍去病から紐解く、英雄たちの系譜

2025年秋、オール読物2025年9月号で、歴史小説界の巨匠・宮城谷昌光先生の新連載**『衛青(えいせい)と霍去病(かくきょへい)』**が始まりました。舞台は紀元前2世紀、前漢・武帝の時代。中国史上でも屈指の名将と名高い二人の生涯を描く壮大な新章です。篤実な女の信念が前漢王朝の繁栄を産んだ。至福の物語が始まります。
自己啓発

何でもまわりのせいにする人たち:小日向るり子著『他責思考』の心理と改善法まとめ

職場や家庭で「何でもまわりのせいにする人」に出会ったことはありませんか。「あの人が悪い」「親のせいだ」「会社が悪い」といった発言は、心理学的に「他責思考」と呼ばれる思考パターンの表れです。産業カウンセラーとして20年以上、6500件を超える心のサポートを行ってきた小日向るり子さんは、著書『何でもまわりのせいにする人たち』でこの他責思考の心理メカニズムについて改善法を解説しています。
まとめ記事

【初心者〜上級者別】「具体と抽象」を鍛える本5選|細谷功シリーズで読む順番ロードマップ

「頭ではわかっているのに、うまく説明できない…」「話が抽象的すぎて相手に伝わらない」など、日常や仕事でのコミュニケーションで困ったことはありませんか?そんな悩みを解決するカギが “具体と抽象を行き来するスキル” です。本記事では、ビジネス書で数多くのベストセラーを執筆している 細谷功さんの書籍を中心に、初心者→実践者→上級者の3段階で読むべき本を5冊に厳選。ロードマップ形式で紹介します。
まとめ記事

【最新版】「言語化力」を鍛えるおすすめ自己啓発本10選|思考を整理し、伝える力を磨く

「自分の思っていることをうまく言葉にできない」「頭の中では理解しているのに、いざ人に伝えようとすると言葉が出てこない」。そんな経験をしたことはありませんか?近年、このような課題に応える形で「言語化力」をテーマにした自己啓発本が注目を集めています。言語化とは、頭の中にある漠然とした思考や感情を、相手に伝わる明確な言葉に変える力のこと。
老後問題

教養は遅くない!50歳からの学び直しに『50歳から何を学ぶか』が教えてくれること3選

「もう50歳を過ぎたから、新しいことを学んでも遅いのでは?」――そんな気持ちを抱いたことはありませんか。キャリアや家庭で大きな役割を果たしてきた私たち世代は、ふと立ち止まったときに「これからの時間をどう生きるか」という問いに直面します。そんなときに出会いたいのが、ジャーナリスト池上彰さんの著書『50歳から何を学ぶか 賢く生きる「教養の身につけ方」』です。
自己啓発

細谷功『13歳から鍛える具体と抽象』|子どもから大人まで役立つ抽象化思考の鍛え方

人と会話をしていると「言った」、「言わない」というトラブルに巻き込まれたことはありませんか?「あの人と話をしているけど…どうも、かみ合わない」など、コミュニケーションに不全を感じる場面に出会うことも有ると思います。細谷功さんが書かれた『13歳から鍛える具体と抽象』を読むと、会話のずれや認識のすれ違いなどの原因がわかります。
働きかた

1日3分で頭のモヤモヤを整理する!荒木俊哉『こうやって頭のなかを言語化する。』レビュー

「自分の考えをうまく言葉にできない」「会議や日常の場面で言葉が出てこない」――そんな経験をしたことはありませんか?頭の中では確かに考えているのに、発言しようとすると途端に曖昧になり言葉が出なくなってしまう。この“言語化の壁”に悩む人は少なくありません。